男性が望む安定した仕事とは

仕事に就職して定年退職するまで働き続ける、という今まで当たり前のように多くの人が思っていた終身雇用制度が、今少しずつ変化しています。そうなると、少しでも安定した職業に就きたいと思う人が増えても、おかしくはありません。また、例えば正社員になると、ボーナスや有給休暇を取得できたり、社会保険制度が充実していたりなど、労働者側にとって多くのメリットが享受できます。では、一体どのような仕事が安定しているのか、男性のケースについて調べてみました。

安定した仕事というと、毎月給料を払ってくれること、事業が安定していること、リストラがないことを上位に挙げる人が多いようです。これらを考えると、生きるために必要な収入が、どれだけ確実に確保できるかに重点を置いていることがわかります。

次に、どのような職業が安定しているのかについては、やはり倒産の心配のない公務員はいつの時代も根強い人気があるようです。また、民間企業で一部上場企業は、公務員と並ぶほどの安定した仕事といわれていて、こちらも根強い人気があります。これには、株式が上場されていることが関係しており、上場するにあたって資金や人員など経営が整っているかが重要視されているためです。

一口に安定した仕事といっても、このようにさまざまな安定があります。その仕事を継続するためには、自分の能力やモチベーションなど、多くの要素が大切です。また、何をもって安定とするかは人によって異なります。